こんにちは!スタッフの望月です。
秋のきのこ天丼、きのこあんかけうどんが10月1日から始まっております(^o^)きのこ天丼は、きのこオンリーというわけではなく、さつまいもなども入っています。ぜひご賞味ください!
そして今日は、どうして麺はすすって食べるようになったのか?という事を考えてみたいと思います。すするのは日本独自というのは知られたことですが、そもそもどうしてすするようになったのか?というのは知らないな~と思いまして、AIに聞いてみました。
麺をすすって食べること:定義と特徴
- 「すする(啜る)」とは、麺や汁を音をたてて口に吸い込むように食べる行為を指します。 (sobahonda.co.jp)
- 日本の蕎麦・うどん・ラーメンでは、麺とつゆ(汁)が一体化している食べ物が多いため、「麺をすすってつゆと一緒に味わう」スタイルが自然に馴染んだという説があります。(sobahonda.co.jp)
- 一方、麺をすすって食べる習慣は、世界的には珍しいもので、日本独自の食文化とみなされることが多いです。(おもしろコラム)
いつ頃始まったか(起源・時代的な考察)
正確な起源を記した一次資料は見つかっていませんが、以下のような説・証拠が挙げられています。
- 奈良~平安時代:器と食器様式の変化
— 古代では、汁物は椀や器に入れて、器を口につけて飲むスタイルが中心で、音を立てて飲む・吸う形が一般的でした。(東大新聞オンライン)
— 平安時代になると、食事で使う器が変化し、茶碗や丼など口をつける形の器が普及。これにより、器を口につけて“吸う”ような飲食の動作が自然化した可能性があります。(東大新聞オンライン) - 戦国~江戸時代:禅・作法・庶民食の広まり
— 一部の説では、戦国時代末期には「すする」という行為が既に習慣化していた可能性が指摘されています。(おもしろコラム)
— 江戸時代後期あたりから、特に江戸の庶民文化の中で、蕎麦屋が広まり、麺とつゆを一緒に“すすって”食べるスタイルが一般化していったと考えられています。(和樂web 美の国ニッポンをもっと知る!)
— 江戸っ子文化と結びつき、「粋(いき)」な食べ方として音を立ててそばを食べる風俗が広まった、という伝承的な論が散見されます。(和樂web 美の国ニッポンをもっと知る!) - 近代以降:麺文化の多様化と定着
— 近代以降、うどん・ラーメンが庶民の食として強固に定着する中で、麺をすすって食べるスタイルがそのままラーメンやうどんにも引き継がれたとされます。(MAKIMONO)
どういう理由・背景で「すすって食べる形」が広まったか
なぜ日本で「すすって食べる」スタイルが定着したかについては、複数の要因・仮説が提案されています。
| 要因 | 内容・意義 |
|---|---|
| つゆと麺を同時に味わう | 汁(つゆ)と麺を一緒に口に運ぶため、すする動きを使うと麺とつゆが絡んで、風味を損なわずに食べられるという説。(sobahonda.co.jp) |
| 冷まし・猫舌回避 | 熱い麺をそのまま口に入れると熱すぎるため、空気とともに吸い込むことで温度を少し下げながら食べやすくする方法との見方。(ウィキペディア) |
| 風味を引き立てる空気混入 | すすると空気が入ることで、香りの放出を促し、味覚・嗅覚を同時に刺激する「レトロネイザル(後鼻腔使い)」のような効果を狙った食べ方という説もあります。(ウィキペディア) |
| 器・食器形態と口を使う方式 | 器を口につけて飲む形が発達しており、箸と器を併用する食文化がすすりを自然な動作にしたとの説。(東大新聞オンライン) |
| 庶民の速さ・実用性 | 蕎麦屋が庶民の「早くて腹を満たす」ファストフード的存在になったため、すすって速く食べる風習が実用的に広まった可能性があるという論もあります。(MAKIMONO) |
注意すべき点
- すする食べ方が「いつから始まったか」を確実に示す史料は現時点では確認されていません。多くが推論・文化論に基づくものです。(おもしろコラム)
- 一部の説では、禅寺などの仏教的作法では音を立てることを戒められた例もあり、すする行為は庶民レベルでの慣習として発展した可能性もあります。(note(ノート))
- すする文化は、麺料理だけでなく飲食物全体の器利用・作法の影響を受けているため、単一要因で語ることは難しいです。
日本以外に「すすり文化」が確立している国は?
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明確に日本と同じように「音を立てて麺をすすって食べることが普通・肯定される」文化が定着している国の信頼性の高い例は、少なくとも文献上では見つかりません。
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中国語圏や他アジア圏で“すすりを許容する/褒める”という表現が紹介されることはありますが、それが日常文化として根付いているとは言い難いようです。
-
つまり、麺をすするスタイルは日本独自性が強く、他国ではむしろマナー違反とされることが多いため、“外国人には驚かれる”という感覚は正しいと思われます。
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そばを美味しく“すすれる”ようになるには?
― 初心者でもできる3ステップ練習法 ―
「ズズッと食べたいけど、うまくすすれない」 「息が止まって苦しい」「むせてしまう」―― そんな方は意外と多いんです。でも安心してください。 そばをすするのは“才能”ではなく、“呼吸とリズム”の練習で誰でも上達します。 ここでは、プロのそば好きもやっている練習法を3ステップで紹介します。
■ STEP1:ストローで「空気を吸う感覚」を覚える
まずは、そばを使わずに“吸う”感覚を練習しましょう。
やり方:
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コップに水を入れてストローをさす。
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「ズッ」と勢いよく吸い上げ、空気を一緒に吸い込むようにしてみる。
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次に、口の中で「空気+液体」が流れ込む感覚をつかむ。
このときのポイントは「鼻で軽く息を吸いながら、口で一気に吸う」こと。 すするとはつまり、**“口と鼻の呼吸を同時に使う技”**なんです。
■ STEP2:短い麺で「リズム」を練習する
次は実際の麺で練習です。 長いそばをいきなりすするのは難しいので、まずは**5〜10cmくらいの短い麺**を箸で持ってやってみましょう。
コツ:
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麺の先端を口の中に少し入れて、すする前に「軽く空気を吸う準備」をする。
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一気に吸い込むのではなく、「ズ・ズッ」と短いリズムで。
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音を出そうとせず、自然に空気が入るように。
この段階では、“音を出す”よりも“空気を通す”ことを意識します。 音は結果としてついてくるものです。
■ STEP3:つゆを使って「香りを感じながら」練習する
最後は、そば本番。 そばつゆに麺を軽くつけて、**香りとともに空気を吸い込む**感覚を覚えましょう。
ポイント:
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そばを口に入れた瞬間に「スッ」と空気を吸う。
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鼻から息を抜きながら香りを感じる(これがプロの“後鼻香”の使い方)。
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むせたら無理せず少量で練習。
すする音は「美味しさのリズム」。 決して“音を立てよう”とするものではなく、 **香り・空気・出汁の温度を一緒に味わう動作**なんです。
■ おまけ:通っぽく見える「すする姿勢」
そばをすすっている姿が自然に見える人は、姿勢にも秘密があります。
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背筋を少し伸ばす
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器を軽く持ち上げ、顔を近づける
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肘を張らず、静かに一呼吸してからすすり始める
この「一呼吸」が、いちばん大事。 焦らず落ち着いて“香りを味わう準備”をしている姿こそ、「粋なそば食べ」。
■ まとめ ― すするのは「技」ではなく「五感の使い方」
すする=呼吸+香り+音+リズム。 この4つが合わさったとき、初めてそばは“生きた味”になります。最初は難しくても大丈夫。 少しずつ練習すれば、ある日ふと「ズズッ」と自然にできる瞬間が来ます。 そのとき、あなたのそばは今までよりずっと美味しく感じるはずです。
